cocoro' blogの男性代表ライターのノッシです。
お酒を覚えてからこれまでほぼ休みなく飲み続けてきました。
そして、コロナ禍の影響で外出を控える一方、自宅での飲酒が習慣となってしまいました。
自宅にいるとついつい飲みすぎてしまいませんか?
YouTubeやゲームをしながら、ダラダラ一杯、また一杯と飲む量が増えていきました。
少なくとも2021年の4月から一日も休まずお酒を飲んでいます。
毎日赤ワインを一本から一本半飲んでいました。
最近でこそそんな感じですが、少し前はストロング系のロング缶を3本くらいいつも飲んでました。
そんな私が一週間禁酒を実施してみたので、その効果をまとめていきたいと思います。
禁酒しようと思ったきっかけ
過度な自宅飲酒の生活が1年ちょっと過ぎ、身体の不調も慢性的になってきました。
デスクワークが原因だと自分に言い聞かせてきましたが、それだけのせいではないはずです。
そして顔ものむくみもひどくて顔色もめちゃくちゃ悪い。
顔色が悪すぎて周りの人に「大丈夫?」って聞かれることも多かったです。
「緑色の顔してるね」って言われたこともありますがどんな顔なんでしょうか(笑)。
さらに朝の目覚めは最悪です。
吐き気で目が覚め、トイレへ直行。
毎朝、そう思うものの夜になるとお酒を買っているという典型的なアル中です。
部屋に溜まっていくボトルや空き缶の数々・・・。
二日酔いの倦怠感で掃除をする気力なんてありません。
二日酔いがひどいので当然仕事にまでも支障が出てしまいます。
健康診断などの何かきっかけがあったわけではありません。
しかし明らかな体調不良と荒れた生活に危機感を感じました。
そんな感じで、何気ない普通の一日から僕の禁酒は始まりました。
禁酒のために準備したもの
冒頭で「一週間」禁酒なんて書いていますが特に期限を決めていたわけではありません。
ちなみに今、この記事を書いている一週間後の自分も禁酒継続中です。
一日や二日程度禁酒するわけではないので、できる限りストレスのないよう準備をしました。
禁酒にあたり僕が心配していたことは以下の2点です。
・飲酒していた時間をどう過ごすか
・しっかり睡眠を取れるかどうか
いつもYouTubeを観たり、ゲームしながらお酒を飲んでいました。
どうしても手持ち無沙汰になってお酒が飲みたくなります。
ジムに行ったりランニングしたりすればいいじゃんって思われるかもしれません。
でも僕は三日坊主なので無理は続かないことを自分で客観視して理解できています。
なので、お酒以外の生活習慣は一切変えず、いかに酒を断つか考えました。
僕が試した方法は『お酒を代わりになるものを飲む』です。
そして、代替品に選んだのは炭酸水です。
理由は砂糖などの添加物が含まれていないからです。
口が寂しくなってたくさん飲んでも平気なようにできる限り水に近いものを意識しました。
本当は水がいいのですが、流石に物足りないと思ったので炭酸水を仲間にしました。
次に心配なことは、夜にしっかりと眠ることができるのかどうかということです。
酔っ払ってベッドに入れば途中に起きることもなく翌朝を迎えることができます。
ところがお酒をやめるとなると、
『すぐに寝付けるかどうか』
『中途半端な時間に起きてしまうのではないか』
といったことが心配になってきます。
そこで、今回僕が利用したのは、マルマンの「ぐっすり&くっきり」というサプリです。
睡眠の質を高めるものなので、このサプリで寝付きが良くなるわけではありません。
「ベッドに入ったあと多少眠れなくても睡眠の質が良ければ、目覚めはスッキリするでしょ!」
そう割り切って考えて寝付きの良さはこだわらないことにしました。
以上の準備をして、禁酒生活を開始しました。
一週間禁酒でどう変わった?効果は?
禁酒一日目
初日のポイントは夜にお酒を買いたくなる衝動を耐えること。
近所のコンビニで炭酸水を購入して部屋に引きこもります。
この日は作業が立て込んでおりお酒を意識することなく夜が更けます。
「ぐっすり&くっきり」を飲んでいつも寝ている時間にベッドに入りました。
案の定、なかなか眠ることができません。
寝付けない状況が恐らく30分程度続いて、眠りに落ちました。
禁酒しはじめは、夜中に目を覚ますと聞いてましたが、朝まで起きることはありませんでした。
禁酒二日目
昨晩よく眠れたのは「ぐっすり&くっきり」の効果でしょうか。
目覚めがスッキリしていて久しぶりに爽やかな朝を迎えることができました。
いつも起きたばかりの時に食欲はないのですが、禁酒の影響か食欲があります。
特に顔つきや体調などに変化はなく、いつもと変わらない一日でした。
相変わらず肩こりと首こりがひどい。
その日の夜、驚いたことにお酒を飲みたいと思いませんでした。
いつも飲酒している時間帯に飲んでいないという事実が、もの寂しく感じさせることに気がつきました。
もの寂しさを炭酸水で我慢していきます。
禁酒三日目
二日目の夜も一度も目覚めることなく朝を迎えました。
目覚めも快適でお通じも良くなった気がします。
そして三日目より精神状況がものすごく良くなりました。
いつもめんどくさいと後回しにしていた仕事や、周囲の人への些細な気遣いができたように思います。
行動力がハンパないくらいに上がりました。
この日の夜も特にお酒を飲みたいと思うこともなく終了。
もちろん、もの寂しさはあるので炭酸水でごまかしました。
禁酒四日目
少し体調に変化が現れました。
いつも気になる肩こり・首こりが、それほど気にならなくなりました。
眼精疲労も感じなくなり快適です。
行動力が上がっている上に体調まで回復して生産性が高まりました。
これまで後回しにしていた作業を鬼のように片付けていきます。
いつもよりエネルギーを使っているのか、夜はめちゃくちゃ空腹になります。
今回、食欲は制限していないので食べたい時は食べました。
この日も炭酸水で夜の時間を無事乗り越えることができました。
禁酒五日目
禁酒しはじめてからこれまでの朝と変わらず気持ちよく目が覚めます。
鏡を見てみると顔のむくみが無くなり少しシャープになった気がします。
目元のクマはまだまだ残りますが、顔色もなんだか明るくなったような気がします。
実は、この日は金曜日でした。
お酒を覚えて以来、金曜日にお酒を飲まなかった記憶がありません。
全身の凝りが無くなり、顔色も良くなった。
禁酒辞めてもいいのではないか?と悪魔の囁きが聞こえてきます。
でも、
と言い聞かせます。
そして寂しさを紛らわすのが炭酸水!
悪魔に打ち勝ちます。
ここまで来たら、禁酒生活をどこまで続くのかが気になってきました。
禁酒六日目
この日は一日中予定なし。
いつもゲームしたり映画観たりダラダラしているのですが、部屋の掃除をしました。
もちろん飲酒願望はないです。
もの寂しさを炭酸水で我慢するだけです。
禁酒七日目
爽やかな日曜日の朝を迎えるのはどれくらいぶりでしょうか。
もしかすると小学生ぶりかもしれません(笑)。
全身の凝りは一切なく、身体はすこぶる好調です。
顔色は更に良くなったような気がします。
ただ、夜にお酒を飲まないという生活に慣れてきたものの炭酸水は手放せないです。
この日は1リットルの炭酸水のペットボトルを2本空けてしまいました。
禁酒八日目
とりあえず、こんな感じで禁酒一週間生活が終了しました。
正直、禁酒をしようなんて発想が生まれるとは思っていませんでした。
お酒を飲むことは朝起きて歯磨きをすることと同様に習慣になっていましたから。
でもはじめてみると案外なんとかなるものですね。
禁酒をはじめてから毎日、本当に体調がいいです。
一週間禁酒の効果まとめと振り返り
ここまで禁酒をしはじめてから一週間を振り返ってきました。
一週間でどれほどの効果を得られるのか不安でしたが、かなり満足できる内容となりました。
少なくとも僕がこの一週間で感じた効果をまとめると、
一週間禁酒の効果まとめ
・目覚めが良くなった
・食欲が出てきた
・全身の凝りが軽減された
・心に余裕ができた
・顔のむくみが取れた
・顔色が良くなった
こんなところでしょうか。
今回、ビフォーとアフターで健康診断を受けているわけではないので具体的な数字の改善は分かりません。
ただ、上記の体調不良が改善されるってだけでも一週間禁酒はメリットが大きいのではないでしょうか。
普段から飲酒をしている人間にとって禁酒はめちゃくちゃ大変なことだと思います。
しかし、実際に禁酒してみた経験から分かったことは、
メモ
普段、お酒を飲みたいから飲酒しているのではない
ということです。
「○○している時はお酒と一緒」とか、そういった習慣になっているだけです。
脳死状態でお酒を飲んでいるだけなので、もの寂しさを紛らわすものがあれば絶対に禁酒できるはずです。
僕の場合は、炭酸水を利用しましたが、運動だったり読書だったり、その方法は色々とあるはずです。
自分に合った方法で是非、一週間禁酒試してみてください\( ˆoˆ )/
僕もいつまで続くか分かりませんが友達に誘われるまでは禁酒生活を続けたいと思います♪
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