教育

【中学生】元教室長が集団塾のメリット・デメリットを解説します

こんにちは、のっしです。

かつて大手学習塾でスクールマネージャーをしていました。

プロフィール
【自己紹介】はじめまして、『教育者のっしの快適ブログ』ののっしです!

のっしはじめまして、のっしです。 サラリーマンをしながら家庭教師をして細々生活しています。 プロフィールをご覧いただきありがとうございます。一応簡単に自己紹介させていただきます。   名前: ...

続きを見る

集団タイプの塾、個別指導タイプの塾のどちらも指導者としての経歴があります。

お子様を個別指導塾に通わさせるか集団塾に通わせるか悩んでいる方も多いと思います。

今回は集団塾への通塾を検討されている保護者向けに集団塾のメリットとデメリットを忖度なしで解説していきます。

塾には大きく分けて集団タイプと個別タイプがある

塾を調べていると色んな指導方針を持った学習塾があって悩んでしまいますよね。

 

カリキュラムや指導方法は多岐に渡りますが、中学生向けの学習塾には大きく分けて、

学習塾の種類

・集団指導タイプの学習塾

・個別指導タイプの学習塾

の2種類に分けられると考えてください。

 

集団指導のタイプの塾は文字通り、学校のように多数の生徒が一度に集まり一人の講師の授業を受けるスタイルになります。

それに対し、個別指導のタイプは大体1〜2名の生徒に対し一人の講師の指導を受けるスタイルになっております。

 

最近では自立支援型学習塾といったタイプもありますが、その実態は「集団」か「個別」の指導のいずれかになっています。

それぞれのタイプにメリット、デメリットがあるので、お子様に合わせて適した塾選びを行うことが成績を上げるために必要になってきます。

 

個別指導塾のメリット、デメリットについては以下の記事をご覧ください。

関連記事
【中学生】元教室長が個別指導塾のメリット・デメリットを解説します

こんにちは、のっしです。 かつて大手学習塾でスクールマネージャーをしていました。 俗にう集団塾、個別指導塾のいずれも指導者としての経歴があります。 お子様をどちらのスタイルの塾に通わさせるか悩んでいる ...

続きを見る

 

集団塾のメリット

授業料が個別指導塾に比べると安い

個別指導の場合だとどうしても人件費がかさんでしまいます。

それに対し、集団塾は一人の講師で多数の生徒に授業を行うことができるます

人件費を抑えることができるので一般的に個別指導塾より集団塾の方が授業料は安くなります

 

ライバルと切磋琢磨できる

集団塾だと定期的にテストがあって必然的に周りの生徒と競争することになります。

他の生徒たちとテストの振り返りをしたりして切磋琢磨できるので負けず嫌いな生徒にはもってこいです。

ライバルたちと刺激し合ってモチベーションを上げることもできるので自発的に勉強することもできるようになります

 

講師の質が高い

個別指導塾と比較すると集団塾の方が講師の質は良くなる傾向にあります。

講師も大学生アルバイトは少なく指導歴の長い社会人が授業を行なっているケースが多いです。

しっかりとした研修プログラムをパスした講師が授業を行うので解説も分かりやすく丁寧です

 

難関校の受験対策が可能

カリキュラムに沿ってどんどん授業が進んでいくため学校よりも早く学習を進めることができます。

ハイレベルな問題に取り組める時間も増えるので十分な受験対策が可能です

個別指導塾はアルバイト講師がカリキュラムを作っているケースがほとんどです。

それに対し、集団塾は入試の傾向に合わせてしっかりと作られているので安心です。

 

集団塾のデメリット

質問しづらい

大勢の前で質問するのってかなり勇気が必要です。

講師は授業の途中で「分からないことある?」と質問を促してくれますが、質問しない生徒が大半です。

多くの場合、授業が終わった後に講師や友達に聞きに行くことになります。

分からないタイミングですぐに聞けないというのは勉強効率を下げてしまうので残念なポイントです。

 

融通が利かない

集団塾の場合、個人の都合に合わせることができません。

なので授業日に予定が入ってしまったりすると欠席という形になってしまいます。

休んでも授業はどんどん先に進んでしまうので授業についていけなくなってしまうということが起きます。

補講もないタイプの塾が大半なので月謝も無駄になってしまうのがデメリットです。

 

自分のペースで勉強できない

集団塾はカリキュラムが固定されているので何度も同じところの授業を行うことができません。

なので生徒の理解度はあまり考慮されず一度遅れてしまうと手遅れになってしまうケースがあります。

逆のケースもあり十分に理解できているところでも授業を聞く必要があるため効率が悪くなってしまうケースも考えられます。

授業のレベルやスピードとのミスマッチを防ぐためにクラス分けテストがあるかどうかを入塾時に確認しておいた方が良いです。

 

きめ細かなサポートができない

個別指導塾に比べると一人ひとりを見ることができないため、細かなサポートを行うことができません。

生徒の日々の学習状況を短いスパンで確認することができず、普段から勉強する習慣のない生徒には向いていないのが集団塾です。

 

 

まとめ

以上が集団塾の大きなメリットとデメリットです。

集団塾は学校と同じように集団で授業を聞くスタイルです。

学校に通いながら集団塾に通う理由としては、ほとんどの場合、よりハイレベルな授業を受けるためです。

したがって、集団塾には難関校を狙いにいく生徒たちが集まります。

理解できるまで面倒を見てくれる個別指導塾とは違い、何度も繰り返し解説をしてくれません。

一回のコマでどれくらい理解できるかが重要なので、授業の復習は必須です。

自発的に勉強できるタイプの生徒におすすめなのが集団塾です。

-教育